みなさまこんにちはカナ アキラです。
今回は福島県で開催されている森陽香(もり はるか)さんの展覧会をご紹介させていただきます。
作家 : 森陽香さんについて
1988年福島県出身・在住の作家。
足の指先で筆を握りながら作品を制作をされています。
開催場所 : はじまりの美術館
福島県耶麻郡猪苗代駅から少し歩くとふとひらけた街道横の広場の先に美術館はあります。
140年の酒蔵を改修して建てられたそうです。
またこちらは知的に障がいを持つ方の支援事業を行なっている団体が運営されています。
入る前に少し中の様子を伺ってしまうような堅牢さを備えていますが、中ではスタッフの方が丁寧に説明してくれて、内装も現代っぽくまとめられていますので、忌憚無く行きましょう!
展示内容 : 主な展示作品
とにかく描くものに対してのイメージを終始待ちながら1つ1つ制作されている様子は、
わたしには「真摯に向かう力強さ」のように感じられたと思いました。
またその紙面上の世界で、描くものが何を感じて、どのような状況でいるのかが自然とお話のように伝わってきて、それ一貫した作者の設定イメージとして映り、度々キャラクター画を描く身としてはその様子ついてもハッとさせられました。
おまけ
地元のお店と見事な看板コラボ。思わず写真に収めてしまいました。
まとめ
今回思いがけず立ち寄ることのできた展覧会。
力強さとはシンプルな表現方法でこそより表れてくるものかもしれない。
昨今の様々な表現方法が生み出される中で、ふとそんなことを思いました。
開催期限が間近の投稿となってしまいましたが、この他投稿しきれない程作品がありました。
お近くにお越しの際は是非行ってみてください。
それではまた!
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