レベルが高すぎて心がポキり!ゲームマーケット2023 spring!

Uncategorized
Illustration : Kurayashi Reo

こんにちは、カナ アキラです。👶
今回は2023年5月13日(土)、14日(日)お台場で開催された🎲ゲームマーケット2023に参加した感想を投稿します。※著者はボードゲーム全般において素人です。

ボードゲーム テーブルゲーム、みなさま親しみはありますでしょうか?🙃
カードゲームなどは特に男性の方であればプレイしたことのある人は多いのではないのかと思います。
最近はまた特に対戦型のカードゲームなどでブームになっているように思われます。
著者はどちらかというとデザイン、イラストの興味の方が大きいので今回の投稿内容も偏っています。ご了承ください。

📝開催概要

🎲ゲームマーケットとは、国内が問わず様々なテーブルゲームを老若男女どなたでも1日中楽しんでいただける一部参加型の一大イベントです。2000年の初開催から20年以上の開催の歴史があり、年々規模が拡大していく中で、2000年の約400人から現在は例年2万人規模の来場者数となっています。

西ホール入り口

やってきたのはお台場のビックサイト、西展示棟1,2ホール付近から入場します。当日券入場料2000円でした。やはりビックサイト、マップがないとどこから回るか決められないほどの規模でした。

🧩世界観、フォーマットの豊富なアナログゲームの世界

♟️アナログゲームとはボードゲームをはじめとしたカードゲーム・テーブルゲーム・TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)・TCG(トレーディングカードゲーム)・マーダーミステリーゲームなどを含む🃏電子系ではないゲームの総称です。
ゲーム自体の楽しさも然ることながら、デジタル化が進む近年において、対面での「コミュニケーションツール」という側面からも、今注目が集まっています。

😎大手企業系も勢揃いのボードゲームの魅力

会場内でまず目に入るのが角を占めるの🏢企業系のブースです。
有名ゲームタイトルのものからボードゲーム老舗の作品まで非常にクオリティの高い物を見ることができ、大々的な制作発表や先行販売・イベント限定品などで大盛況となっておられました!
その中でもやはり有名タイトルは目が向いてしまいます。
スクエアのFFキャラもシリーズを始め、有名漫画の題材の物もありボードゲームに少し敷居が高く感じても、これなら始めやすそうに感じました。

自分がプレイしたことのあるゲーム、読んだことのある漫画が題材だと、その内容を思い返しながらプレイできるので没入感が増します!

他でも著者が想像もしなかったような体裁のゲームがたくさん!
使用するツールもカード以外のボードや駒、があり進め方などもそれぞれ独特でした。
例えば、「great split」というこちらのカードゲーム。

Great split

カードを全てテーブルに並べて取っていく形式(ロチェスタードラフト)、全ての中から1枚取ったら隣にパックを渡す形式(ブースタードラフト)組み合わせたような作品です。個人的にプレイヤー同士でドラフトする点がなんといっても面白みに感じられます。「対峙する」だけではない横的な動作、ボードゲームの醍醐味の一つだと思います。デザインもパッケージをはじめシンプルでありながらも一貫した世界観を保っている点も素晴らしいです。MTGをしばらくやっていた著者はこのドラフトにはある程度馴染みがあります

なんとここまで説明しておいて箱の写真しか撮っていませんでした!ʕ⁎̯͡⁎ʔ

これらは自分が使用するキャラ(駒)専用のステータスカードがあったり、非常に組み込まれた内容が見ているだけでも伝わってきます。もちろんその場で説明も聞けます!👋

📸見るだけでも興味を惹かれるさまざまなパッケージ

今回の訪問の第一のお目当てはパッケージやツール系のデザインです。
これは例えば「かわいい、かっこいい、またはおどろおどろしい」などイメージを制作に落とし込みながどのように製品版として仕上げているのか、と言う点に興味があるためです。
販売点だとパッケージは見ることはできますが内容、特に制作側が想定しているプレイの中でどのようにイラストやデザインが活かされているかを見ることはできません。この展示会はそこまで含めて実際に見学できることも大きな魅力だと個人的には感じていました。期待通り実に丁寧に組み上げられた内容をいくつも間近で見ることができました。またこういう時にこそ制作者様とお話しできるのが嬉しいですね😃

ルールを知らなくても欲しくなってしまうかわいいデザイン。参考にさせていただきます!

🌡️熱量の高い同人制作ブース

企業系をご紹介してまいりましたが、やはりマーケットフェスの大きな要素でもある🧑‍🎨同人系ブース
正直ボードゲームが個人で制作されているイメージがあまりなかったのでとても関心がありました。
遊び方も個人で様々に開発されていくに従い、もちろんそれに合わせたパッケージの大きさまたそれに沿ったデザイン、訴求の仕方も変わってくる。
その中でも特に気になったものをご紹介させていただきます!

EAT PAINT

まずはこちらの『EATPAINT』のブース。
企業系とも肩を並べる存在感(※企業系でした場合は訂正させていただきます。)
ホームページを見る限りでは有志の方々の制作チームのようです😨販促物、説明、どれ絵もクオリティが高く何よりも皆さんで楽しんで制作されている様子がウカがました。イラストも緻密さがあり綺麗で、それを邪魔しないように考えられているでデザイン要素、これは制作チームで協力しながらやらないとできない、、、色々と羨ましい限(涙
こちらのホームページもカッコいい!

有志での制作の販促ツールでこのクオリティーは反則です!😨

ばんごはんの時間まで

なんということでしょう😨😨、、個人の同人活動で✨ブースターパックが出されていました。、、絵柄も可愛くでデザインとマッチしています。これは今思えばかっとけばよかったです。来年またチェックします。
こちらもホームページがあります!

イラストの構図、雰囲気にいくつかバリエーションがありましたが不思議と全体的にまとまっていて作者様の力量が伺えます!

タカラ飲料

もう体裁からデザインまで個人制作のレベルじゃないー😨😨🥶🥶🥶🥶🥶🫠  😇
おしゃれな雰囲気ですがこのバリエーションを揃えられている点、情熱を感じます!

こちらの作品、数式をテーマに独特な世界観をシンプルな構成でまとめられていてこれもまた独自性に関心が向きました。中身は写真撮り忘れ。

✨今後も盛り上がること間違いなしのボードゲーム!参入の仕方にも変化が

「個人でアナログゲームを作成したいけど費用が出せない」そんな方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?そんなときにはクラファンサイトを利用するのもの手です。こちらのKick starter というサイトはゲーム系に特化したクラファンサイト、こちらも今回出展されていました。他にも出展者の中には有名なCampfireで募集して実際に今回の出展でカードゲームを出されている方もいらっしゃいました。画像はその時にアンケートでもらった返礼品。ピバッチを2つもいただきました。太っ腹です!😊

アンケートの返礼

📙感じたこと

今回、特にカードゲームを制作されている様子を参考にさせていただこうと思い伺った身としては発見が多すぎる内容となりました。記事容量の関係で取材の半分も記載できていません。会場全体に共通して感じられたのは、ドラフト型でも対峙対戦型でもいっしょにゲームを楽しむ人との多方向の関わりを楽しんでいる、または熱量を注がれている感じがとてもいい雰囲気となっていたことです。始めは単純にデザイン性、参加者の規模感にばかり関心がありましたが、改めてみんなで楽しむボードゲームの魅力を再発見したように思いました。

🍺まとめ

ちなみに題名のポキはサークルでカードゲーム制作の参考を兼ねていった身としても勝手な感想です。なので普通にボードゲームを見にいく方はもちろん制作者のかたも全く楽しめる要素しかないことは言うまでもありません。また本投稿内容はゲームマーケットの行ってみた感想的な要素が強いので、ボードゲーム自体にご興味を持たれた方はぜひ他の方の記事も検索してみてください。きっと発見があるはずです!
ご興味ありましたらー次回にご検討されてはいかがでしょうか?
それでは!

私はマジック座ギャリンク、遊戯王で遊んだことがあります。

<テーブルゲーム>

コメント