こんにちはカナ アキラです。
今回は文芸フリマに諸事情からレンラルサイクルで向かった内容を主に投稿させていただきます。
📝文芸フリマについて
文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。
出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルも実にさまざまです。
文学フリマの「場」には一般商業流通には乗らない作品がたくさん集まります。
通常の製本された冊子から、ホチキスで綴じたコピー誌、手作りのZINE、手書きの1枚の紙、Tシャツ、CDなどさまざまな形式のものなど、本屋さんでも通販でも出会えない、さまざまな形の〈文学〉が一堂に会し、販売されます。
既存のジャンルや定義・価値観にとらわれない、自由な発想・斬新な視点から生まれた作品も多く出品されます。
📢開催概要
○文学フリマ東京36
📆開催日 : 2023/5/21(日)
🏢開催会場 : 東京流通センター 第一展示場・第二展示場Fホール
🚃最寄駅 : 東京モノレール「流通センター」駅(MO-04)
👯♀️開催規模 : 1601ブース・1435出店
💰入場料 : 無料
✍️本投稿について
🛎️まず本投稿の企画について説明させていください。
当日、文芸フェスの会場の「流通センター前駅」に某駅から🚃電車を使って向かっているつもりでしたが、なぜか気づくと「汐留駅」に降りていました。😨改札を出たら後の祭り、また蜻蛉返りのように同じ電車に乗ってしまうのはバカらしく思われたので、この際にお馴染みのレンタルサイクルで行くことも検討したという点と、会場の風景が機材トラブルの為にほとんど撮影できなかった点、以上から今回のテーマを会場までの移動について焦点を当てることとなってしました。ご了承下さい。
🚲自転車だから楽しめる東京のベイサイドエリア
さて、上記の経緯からスタートは「汐留駅」からです。浜離宮と広告代理店系の立派なビル群を背に南へ向かいます。ここら辺は特に団地や目立つ商業施設地域でもないので人の姿はまばらです。道は多少の隆起がありましたが余裕を持って走ることができます。レインボーブリッジ🌈も迫力あるアングルで見ることができました。湾岸地区だけあって、だんだんとベイリゾート😎🛳️のような雰囲気のある建物も視界に入ってきます。
小さな発見たくさんあり人通りが無く楽に走行できるので、目的地のないサイクリングとしても楽しめるエリアだと思います。
そして東京のベイエリアにかかせないのがモノレール🚟です。
ここでは主役的な位置で周辺に溶け込んんでいました。👌
走行時間も30分を過ぎました。料金の更新でここから30分まで165円追加発生。😳ぐずぐずしてはいられません。と思っている最中目に入って建物、続いて知る人ぞ知るシーフォートスクエアは、高さ約100mの巨大ビル群によるオフィス、ホテル、住宅、店舗、劇場等の複合施設です。
東京モノレール・首都高側に対しては巨大な壁のように背を向ける建物は、運河側の広場を中心に、まるで劇場のような構成となっています。天王洲アイル、この建物は湾岸の雰囲気もさることながら建物も自体に独特な雰囲気があり、落ち着いて過ごせるスポットです。
多少座れるテーブル席もあり地元の方でしょうか、勉強されておりました。羨ましい限りです!😳
その昔、朝のヒーローもの番組でジャンパーソン🦹♂️という紫基調の渋いヒーローがいました。チームモノでなかった点も当時から印象に残っています。そしてデザインもさることながら、エンディングが非常に渋い、最後のカットではヒーローがゆっくりとこの天王洲アイルのオシャレな円孤の階段をこれまたゆっくりとスターが登場するように降りてきて記憶に残っています。歌詞も渋かったと記憶しています。👍
👣さて、昔を懐かしむことにもう5分を使ってしまいました。
引き続き会場へ向けて走行開始です。
これまで至る所でひらけた青空の下、ゆっくり過ごす地元の方や和やかにあたりを見物する家族連れの方などとても気持ちよく過ごされている姿をここまで多く見かけました。👨👩👧👦
やはり🕊️空が広く見えることは、この都心では非常に高いポイントになるということをしみじみ感じさせられます。人が伸び伸び過ごすためには空の広さはとても重要なのかしれない、ふとそんなことを考えました。
いよいよ流通センター前らしい倉庫地帯に来ました。個人的にあまり人のいない交友すっきりとした空間は好きなのですが、ここまでスッキリするとどこか切なくなりました。
返却するために止まる🚏サイクルスポットが流通センター近く、というよりも本会場の入り口にありました。
会場前はこんな感じです。画像はそれほどでもないですが人はたくさんいました。
また同じくその時に気づいた撮影機材の充電切れ、ここで気分がとてつもなく下がってしました。😢
なので今回は会場内の撮影はしておりません、ご了承ください。😇
文芸フリマは当たり前ですが主になどテキスト系の同人販売会です。
開催概要は上記に任せます。😋🔼
超短辺だったり、しっかりした体裁モノ、ジャンルも様々、テーマに特化したムック本や画集、調査報告資料(?)、台本、などなど😳初めてでしたが興味深いものばかりでした。
また踊り場には出展作品をまとめて置いているところもあり、ブースの目の前で試読しずらい方も参加しやすいように感じました。熱気も十分、呼び込みも活気がありました。🎊
今回購入させていただいたものの一部をご紹介させていただきます。😀
◯時を旅するヴィンテージ紙もの
著:森万里 タケコ
最近サークル内ではレトロを研究している感がでているので、
この本が目に止まりました。やはりなかなか参考にしよとしても真似のできない個性的デザインがたくさん!印刷物全体の仕様の移り変わりなども解説されていて読み応えあり。小冊子の部類に入りそうですが本場の参考書(?)としても十分にお使いいただけそうです。🤲本当に充実した内容で素晴らしいの限り。
◯着物 書き物 御手の物
※コンピレーション
実は昔着物🩳を買ってほんの一瞬だけ来て外に出ていた時期があります。
なので中途半端で知識もたまらないまま今に至っています。
内容は着物を始めたばかり、玄人の方色々な方のエッセイだったので、着物を着ていた当時の雰囲気を思い出してみたくなり購入。各コエッセイを締めくくるようにお話の最後に着物のお写真が掲載されているのですが、それらがまたなんともいい余韻を体験させてくれました。着物の専門書というよりも着物を通して皆様の生活が楽しく拝見できる書籍だと感じました。😀(ブースの方のお着物姿も素敵でした。さすが文芸系フェス)
◯コメディ・ロンド
著:加崎湖羽
すぐの読み終えそうなボリュームでしたが、その中でも学生の趣あるエピソードを各章ごとに小分けされた小部屋を覗くような感覚で楽しみながら読み切ることができます。📝淡々と日々のエピソードが語られる中でも、探りきれないバックグラウド感、またわざと全てを語らい点が程よくまぜられていて、読みやすい内容でした。✈️旅先などに読んでみるのもいいかもしれません。
以降画像がないため、短めですがフェスの会場のご紹介でした。とにかく様々なジャンルがあるので是非次回開催の際は参加をご検討してみてはいかがでしょうか?
📒感じたこと
デザフェス、コミケ、に重なって出展されている方も見られましたが、会場は主に文芸系の制作に情熱を持たれている方々で溢れており、文芸フリマの独特な雰囲気を体感できました。
文章で何か特別なものを表現しようとする作品からは、私のようなイメージビジュアル的なもので表現しようとするものとある種違った熱量を感じることができ、刺激をいただいたと共に制作に向けて元気をいただきました。😳
「表装はもちろん!、とにかく中身に自信があるから読んでいってくれ❗️」そんなエネルギーを会場の端端で感じながらの探訪でした。
そして、自転車での流通センター移動について、特に女性の方にはお勧めしません。会場に着くまでに体力を消費し過ぎてしまうおそれがあります。😢サイクリング自体が目的であればその限りではありません。
📁まとめ
今回、文芸フェスに初めて伺いました。
文芸に普段親しみがあまりない方でも様々な方が熱を持って表現されている現場を訪れることは、きっと少なからず発見があると思います。イラストを描いている身としては「同人誌はイラスト集に限る❕」とたまに懐いてしまうことがありますが、今回の会場のように異なる表現方法で各方面、個性的な世界観を展開されている出展者の方を見るといかに自分が奢った考えを持っているのかハッとさせられます。🤧🧘
そして本題の自転車走行時間の検証結果ですが、
途中で撮影をしたことも含めて、
58分 となりました。🎉
※消費バッテリー量 40%
※合計使用料金 330円
※消費した体力 50%
※走行中の順路不確定性からくる不安 中
※たまらず道を聞いた回数 0
となりました!
🛎️結論!流通センターには電車で行くべきだと思います。😨
さて、今回はいかがでしたでしょうか?
今回は目的地への道中の内容がメインとなってしました。
降車駅、そして機材の充電のはしっかり確認しようと思います。
それではご一読ありがとうございます!👋😀
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